2015年02月09日
寒い時には火打石
須磨海づり公園の北側に桜で有名な須磨浦公園という大きな公園があります。
ここは鉢伏山・鉄拐山の山裾を含む場所ということもあり、木々が多く野鳥が多いのだということは以前に書きました。
特にスズメくらいのサイズの野鳥の種類が多く、ちょっと注意してみると駐車場に車を停めて海づり公園に歩いて来るまでにでも複数の鳥に出会えるくらい。
そんな中でも秋が深まってから春に掛けての寒い季節に出会うことの多いのが、『ジョウビタキ』というオレンジ色が綺麗な野鳥。


中々須磨浦公園で出会った時にカメラを持っていることがないので、写真は休みの日に違う場所で撮影したものですが上がオスで下がメス。
ジョウビタキは、スズメ目ヒタキ科に属する野鳥です。
彼らは、か細い「ヒッヒッ・・・」という声に続いて歯切れ良い「カッカッ!」という声を発するのですが、この「カッカッ」という声が火打石を打ち合わせる音に似ているということに由来して、『ヒタキ』という名が付いたのだそうです。
実際に駐車場から海づり公園に向かう際に国道沿いの歩道ではなく、須磨浦公園を抜けて地下道に向かうと、駅前のロータリーを抜けて、須磨浦公園内の遊歩道に入ったあたりで先述の「ヒッヒッ・・・カッカッ!」という地鳴きが聞こえることがありますよ。
今年はちょっと渡って来ている個体が少ないようですが、先週メスのジョウビタキに出会ったので春までに遭遇するチャンスは、まだあるはずです。
この辺りでは冬場にしか出会えない渡り鳥なので、そんな野鳥との出会いを求めて海づり公園にお出掛けください。
須磨海づり公園に釣行の際には釣り道具と防寒グッズ、野鳥観察用のスコープをお忘れなく。
あ・・・ちなみにジョウビタキは平磯海づり公園でも時折見掛けますので、平磯に行く時にも火打石を打ち鳴らす音が聞こえないか耳をすませてみてくださいね。
きっと普段から周囲に気を配っているBFさんなら、そんな可憐な野鳥の姿にも気付いているはず。
ここは鉢伏山・鉄拐山の山裾を含む場所ということもあり、木々が多く野鳥が多いのだということは以前に書きました。
特にスズメくらいのサイズの野鳥の種類が多く、ちょっと注意してみると駐車場に車を停めて海づり公園に歩いて来るまでにでも複数の鳥に出会えるくらい。
そんな中でも秋が深まってから春に掛けての寒い季節に出会うことの多いのが、『ジョウビタキ』というオレンジ色が綺麗な野鳥。


中々須磨浦公園で出会った時にカメラを持っていることがないので、写真は休みの日に違う場所で撮影したものですが上がオスで下がメス。
ジョウビタキは、スズメ目ヒタキ科に属する野鳥です。
彼らは、か細い「ヒッヒッ・・・」という声に続いて歯切れ良い「カッカッ!」という声を発するのですが、この「カッカッ」という声が火打石を打ち合わせる音に似ているということに由来して、『ヒタキ』という名が付いたのだそうです。
実際に駐車場から海づり公園に向かう際に国道沿いの歩道ではなく、須磨浦公園を抜けて地下道に向かうと、駅前のロータリーを抜けて、須磨浦公園内の遊歩道に入ったあたりで先述の「ヒッヒッ・・・カッカッ!」という地鳴きが聞こえることがありますよ。
今年はちょっと渡って来ている個体が少ないようですが、先週メスのジョウビタキに出会ったので春までに遭遇するチャンスは、まだあるはずです。
この辺りでは冬場にしか出会えない渡り鳥なので、そんな野鳥との出会いを求めて海づり公園にお出掛けください。
須磨海づり公園に釣行の際には釣り道具と防寒グッズ、野鳥観察用のスコープをお忘れなく。
あ・・・ちなみにジョウビタキは平磯海づり公園でも時折見掛けますので、平磯に行く時にも火打石を打ち鳴らす音が聞こえないか耳をすませてみてくださいね。
きっと普段から周囲に気を配っているBFさんなら、そんな可憐な野鳥の姿にも気付いているはず。
Posted by 海づり公園スタッフブログ at 07:22
│雑談(須磨)