2018年06月02日

海づり公園調査レポート

海づり公園24時

「実録海づり教室潜入レポート」

担当調査員:コードネームジプシー

本日未明、須磨海づり公園で親子海づり教室が開催されるというタレこみが入った。公園という密室で繰り広げられるフィッシングスぺクタルを調査するべく潜入を試みる。

天候・晴
釣りをするには絶好の天気だ。日差しが眩しい。人間は一日に一回は太陽の光を浴びないといけないと聞いたことがあるが今日のノルマはクリアだ。


現場に到着。


ここでとんでもないことに気が付く。

「しまった。手ぶらだ。」

とんだ失態を犯したものだ。釣りに来て竿を忘れるなど、副神づけのないカレーと一緒だ。
穴があったら入りたい。

料金所の前で絶望に打ちひしがれていると、チラシが目に入った。

海づり公園調査レポート


やれやれ、まさか貸竿込みの料金だったとはな。

安心に胸を撫で下ろす。
どうやら坊主は免れそうだ。


引き続き潜入を続行する。


海づり教室では、釣竿の使い方から説明をしてくれる。初心者でも安心して釣りを楽しむことができる。粋な計らいだ。
海づり公園調査レポート



沖の釣り場では大人から子供まで皆一様に釣りを楽しんでいる。
旧石器時代から続く釣りの心を現代人も忘れてはいないということを確認させられる。

俺も釣りがしたくなってきた。

ガシラやアイナメなど底ものが多いようだが、釣り上げた子供たちの目は輝いていた。

海づり公園調査レポート
海づり公園調査レポート
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調査レポート

なんてことはない。沖合100mの釣り場には大人から子供まで楽しめるユートピアがあっただけだ。調査完了。

PS:このシリーズも今回で終わりの気がする



Posted by 海づり公園スタッフブログ at 14:32

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